インプラントは顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を装着する治療法で、
自然の歯に近い噛み心地を体験できるメリットがあります。
インプラントは両隣の歯を削ることがないので、健康な歯へ負担をかけず、
あごの骨には自然の歯と同じように刺激が伝わり、歯根があごの骨にしっかり固定されるので、
力を入れて噛むことが可能となり食感も自然歯に近く、食べる楽しみを取り戻せます。
取り付ける人工歯も、天然歯との噛み合わせや見た目などバランスを考慮致しますので、ご安心ください。
インプラント手順
個々、部位、様々に条件は異なってきます。
下の様にそれぞれCTにて精査を行い、患者様別にリスク診断を行った上でご説明させていただいております。
必要に応じて説明資料をお渡しいたします。
手術中に鎮静剤を併用(ドルミカムという薬を筋肉内に注射)することで術中の不安、痛み等を和らげ楽に手術を受けていただくことができます。
うとうとしている状態ですが意識はあり、患者さんは質問にも返答できます。全身麻酔に比べて安全性も高く、使用量は少量で約2時間の効果があり、終了後は普段通りの生活が送れます。